学生メッセージFIT Dream Magazine

2年生で研究に目覚め、 プレゼンアワード受賞へ!

後藤 葵さん

生命環境科学科 研究課外活動女子学生

2年生で研究に目覚め、 プレゼンアワード受賞へ! FIT力「『人』を伸ばす!福工大」2016年第3回

大学でリケジョデビューし「大学院」へ!
研究開発者の夢を現実に。

「自分の“好き”を追求してみたい!」 文系女子が理系の研究に目覚め、突き詰めるうちに大学院へ。研究成果を学会で発表し、賞を受賞するまでに!
なぜそこまで夢中になれたのか、研究のおもしろさの秘訣などを後藤さんに聞いてみました。

Profile

大学院 工学研究科 修士課程
生命環境科学専攻1年
後藤 葵さん(西南学院高校 出身)

化学や実験は好きだけど、得意科目は文系科目だったという後藤さん。思い切って自分の「好き」を選択し、ついには大学院で研究を行うまでになりました。

インタビュー動画>>

工業大学への進学を後押しした、「自分の好きなこと」

 

福工大へ進学してやりたかったことの一つが「FIT隊」に参加することだったという後藤さん。オープンキャンパスでは「自身の経験を通して高校生に夢を与えることができたら」との思いでサポートをしているそう。

――文系から理系へ、転換のきっかけは何だったのでしょうか?
後藤:もともと化学が好きで、高校の頃から研究したり実験したりすることが好きでしたが、得意科目は社会や国語でした。だから大学進学を考えた時に、得意不得意で文理選択をしようとしていたんですね。
そんな私に、高校の先生が「好きなものを選んだ方が絶対にうまくいく」とアドバイスしてくださって。それに背中を押されて「やっぱり理系に進もう!」と決めました。

 

――福工大に進学しようと思った決め手は?
後藤:福岡県内で化学が学べる大学の1つに福工大があって、オープンキャンパスに参加した時の印象がとても良かったんです。
校舎がきれいというのもありましたが、女子への支援が充実しているし、FIT隊 ※1としてお世話をしてくださった先輩たちがとても親切で、「私もこんな先輩になりたい!」と思いました。
私立なのに学費が安いし、頑張れば頑張るほど報われる学業奨学制度 ※2、も大きな決め手になりました。

 

※1 FIT隊とは、オープンキャンパスなどに訪れた高校生や保護者のサポートを主体に、大学の広報活動を支援する学生たちのこと。さまざな場面でコミュニケーション力や臨機応変な対応力をつけるきっかけになります。

※2 学業奨学制度:入試の成績によって4年間・1年間の授業料全額・半額免除が受けられる他、入学後も成績優秀であれば1年間の授業料半額免除が受けられます。

 

『うそっっっ!2年生でもう卒研!?』インタビュー動画

研究に没頭したからこそ見えてきた将来の目標

――研究のおもろしさに目覚めたきっかけは何ですか?
後藤:2年次に受講した、自分達で考えた研究テーマに沿った実験を1年を通じて行うという授業でした。研究内容は「廃棄物から有価成分を取り出す」というもので、例でいうと、携帯電話からレアメタルを回収したりというもの。
もともと「これって何でできているんだろう?」と“モノの土台”となる部分にとても興味があったため、研究を進めるうちに、『研究開発者』という将来の目標がはっきりと見えてきました。やっている内にだんだんおもしろさも増し、その時の研究が今の研究テーマを選択するきっかけになりました。

 

――大学院への進学は意識していましたか?

後藤:入学する時から意識はしていましたが、将来、研究開発の職に就くには少なくとも大学院修士課程を修了しておく必要があると思いましたし、一緒に研究をした先輩たちの知識の高さに驚きと刺激をもらったことが大きかったですね。
それに、頑張れば奨励金支給制度 ※3もあるということを知り、『やりたいことを諦めずに研究できる!』と、とても勇気づけられ、研究へのモチベーションにも繋がりました。実際に奨励金支給制度の第1期生として支援していただき、学会などにも積極的に参加させていただいています。

 

※3 奨励金支給制度 学業優秀な学生が経済的な理由等により断念することなく、大学院に進学することを促進し、かつ大学院における教育研究の高度化を図るために、大学院修士課程在籍期間中に奨励金を支給する制度。

 


企業との共同研究は学内での研究とは違う視点があり、とても勉強になるそう。

 

 

平成28年度の資源・素材学会九州支部「若手研究者及び技術者の研究発表会」で最優秀であると認定され、「Presentation Award」を受賞しました。

 

 

――学会でも高い評価を得たということですが。

後藤:そうなんです!学会の「若手研究者及び技術者の研究発表会」でプレゼンテーションアワードを受賞しました。研究内容は「窒化ケイ素セラミックスの高熱伝導化」。太陽電池や電気自動車など大きな電流を使う電子基板に使われるセラミックスの材料開発の研究です。
実用化に向け企業と一緒に研究を進める場面もあり、貴重な体験をさせて頂いています。今後の目標はこの研究で成果を出して国際学会で発表することです。

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※学生の学年、教員の職位表記はすべて取材時のものです。
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