カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成・実施の方針)
電子情報工学科

学修領域(教育分野)

  1. 電気回路・電子回路などの回路分野
  2. 計測制御・情報処理などの情報分野
  3. 半導体デバイスなどの物性材料分野

カリキュラム編成の基本方針

複合的な技術から構成されるスマートフォン等の現代エレクトロニクスでは、IC等の半導体を応用する電子技術と、それらをコンピュータで処理・制御する情報技術が重要な役割をなしている。このことから、本学科では、デバイス・回路からコンピュータ・ソフトウェアまで、理論と実践を融合した教育を展開し、電子情報技術 (ハードとソフト)を総合的に修得できるカリキュラムを編成する。
そのため、数学的素養を習熟度別クラス分けによる授業によって確実に身につけた上で、回路・情報・物性材料分野の基礎及び応用知識を、アクティブ・ラーニングを積極的に導入することで体系的に学ぶ。さらに、全学年次で開講する実験・演習等のグループワークを通じた活動により、応用力・創造力を養う。

年次別科目の配当方針

1年次には、専門分野の背景となる自然科学の基本的知識を徹底学習する。モノづくり体験による専門分野の動機づけを行うとともに、基礎となる数学などを少人数でしっかりと学ぶ。また、本学科のコア科目の1つであるプログミングの学習は1年次から始まる。

2年次には、3つの学修領域の基礎的理論を修得する。本学科のコア科目である電子回路およびコンピュータ工学を中心として、電気回路・電子回路とコンピュータによる計測・情報処理の基礎理論を学ぶ。また、半導体デバイスの基本である電子物性を学ぶ。同時に、通年で開講される実験系科目で、同時期に進行する関連授業科目の内容との連携を強化しながら、講義で学んだ基礎知識の理解をより深める。

3年次には、現代エレクトロニクスの応用分野を修得する。電子系・情報系それぞれの専門科目と実験系科目を通じて、つくる技術・動かす技術の両方を身につける。また、これまでの基礎的知識のより強固な定着を図り、応用能力を高める電子系および情報系の総合科目が開講される。

4年次では、卒業研究において、3年次までに身につけた基礎知識を活用した様々な問題への対処や解決方法を実践的に学び、将来の進路に役立てる。

学修成果の評価の在り方

  • 各授業科目の学修内容、修得する知識・能力、到達目標、成績評価の方法・基準をシラバス等により学生に周知し、それに則した厳格な成績評価を行う。
  • 1,2年次終了時に、各学生の学修到達度を評価し、進級判定を行う。
  • 3年次終了時に、各学生の学修到達度、ならびに、本学科コア科目の修得状況によって電子情報工学分野の基礎知識・能力が修得できているかを確認し、さらに電子情報技術者として必要な総合能力(統合された知識、技能、態度・行動に基づく総合的判断能力)の修得状況を電子工学分野および情報工学分野の質保証科目によって評価し、卒業研究着手(4年次進級)判定を行う。
  • 4年次終了時に、卒業研究を行った各学生の学修到達度を評価するとともに、卒業研究従事時間、卒業論文、卒業研究発表を評価し卒業判定を行う。

カリキュラム一覧

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